活動紹介−活動報告
【08.07.21】素晴らしい「水オタク」の学習会
伊藤達也先生を迎えて
写真の本の著者伊藤達也先生は、つい最近、名古屋の金城大学から、東京の法政大学に変わられました。現在は金城での講義もあり、毎週東京との往復だそうですが、改めて先生に「木曽川水系連絡導水路」の問題点をお聞きして、それぞれの立場の方たちが質問や意見を交流しました。まあ、みなさん川や水のことには本当にマニアックな知識をお持ちですね。国交省の「河川整備計画」や「水資源開発計画」などはややこしい定義や、専門的な計算が出てきますが、そんな質問がバンバン出ます。こういう人たちが知識はないけど「普通に考えておかしいやろ」という住民に代わって活躍してほしい。
特に感じたのは、長良川河口堰といい、徳山ダムといい、また導水路にしても「とにかくまず、造ること」が先行される。そしてそこに、いわゆる「都合のよい学者先生」がお墨付きを与えるというやり方が厳然としておこなわれているということです。伊藤先生も言われましたが、「行政にクレームをつけると次からは呼ばれなくなる」のだそうです。そんな中で、この導水路問題に対して、しっかりモノを行っている学者の先生方が改めて貴重な存在であることを認識しました。

